各組上位4チームが決勝トーナメントに出るという緩い形式なので、あまり緊張感はないが、そろそろ星勘定が出てくる。
12日終了時点での星取表
A組はイタリアが弱いのがはっきりしてきた。3試合で3得点、30失点である。
カナダが昨日、大接戦で台湾を下す。B組、日本の試合中も台湾―カナダ戦を見ている人がいた。
オランダ、キューバは順当か。
残る1つを台湾とプエルトリコが争う展開か。台湾はイタリアにしか勝っていない。もし、ここで敗退すると、盛り上がりは一気にしぼんでしまう。
明日のキューバ戦が最大の山になるだろう。
B組は日本は表面上は順当。しかし得失点差は8点。台湾に来てからの2試合で3点だ。ただの優勝ではなく感傷を目指す点からは不安大ありだ。
アメリカと韓国は昨日は大勝。これも順当と言えようか。
下位に中南米の参加国が並んだが、実力差はないと見た。メキシコが勝ち抜ける可能性が高いと思われるが。
ベスト8の予選の球場はまだ発表されていない。16日夜に帰国するので、台湾、日本はナイトゲームだろうから私は見ることはできない。早く決めていただきたいものだ。
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!
↓
2015年O.ロマン、全登板成績【セットアッパーメインで、胴上げ投手に】
仮にキューバに勝ったとしても、プエルトリコに破れると2勝3敗になり、台湾に勝ったプエルトリコに並ばれます。(プエルトリコがオランダに敗れたと仮定して)
プレミア12では、勝敗が並んだ場合、得失点差ではなく当該チーム同士の勝敗によって順位が決められますので、プエルトリコに敗れて同率になると、台湾は5位に落ちます。
自分はグループAは開催国の台湾とオランダが上位と思っていたので、台湾の苦戦(というか投手陣の不甲斐なさ)とカナダの健闘が、かなり意外です。