人々から愛された、この選手らしい引き際ではないか。

日刊スポーツ
レッドソックスの主砲で、メジャー通算503本塁打のデービッド・オルティス内野手が来季限りで現役を引退する意向だと、17日にFOXスポーツ(電子版)など複数の米メディアが報じた。

キャリアSTATS

Ortiz


ドミニカ共和国出身。1992年にマリナーズに。96年トレードでツインズに。ここでMLBに昇格。
故障が多く、レギュラーに定着できなかったが、飛距離の大きさと、選球眼の良さに着目したレッドソックスが2003年、オルティーズを獲得した。
2003年と言えば、マニー・ラミレス、ノマー・ガルシアパーラ、ビル・ミラー、ケビン・ミラーなどが居並ぶ強力打線だったが、オルティーズは5番に定着。勝負強い打撃で主軸に座った。
2003年から5シーズンで208本塁打642打点。まさにRBIイーター。
わがままなマニー・ラミレスなど個性的な顔ぶれの中で、苦労人のオルティーズは「ビッグ・パピ」と親しまれ、精神的な主柱にもなっていった。
2006年頃、塁を回って帰ってきたココ・クリスプが、オルティーズに抱き着くシーンを見た。小柄なクリスプは、大木にとまるセミのようだったが、オルティーズの役どころがよくわかった。
監督がフランコナ―からバレンタインに代わった2012年には、監督との対立も伝えられた。オルティーズはチームを出るかと思われたが、とどまった。
成績も低迷したが、翌年以降30本塁打100打点を再びキープ。
今も、リーグ屈指の強打者なのは間違いない。

余力を残して、自分を大きく育ててくれたレッドソックスでキャリアを終えたいということだろう。彼らしい選択だと思う。

同い年のA-RODと比べると成績は見劣りする。殿堂入りは厳しいように思えるが、21世紀初頭を代表する強打者だったのは間違いない。
松坂大輔や上原浩治、田澤純一などにとっても懐かしい存在なのではないか。


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