ヤクルト打線は2014年から躍進の萌芽はあった、それが今年、一気に花開いたのだ。
打撃成績 2014年と2015年の比較。ベージュは移籍選手。ブルーは加入選手。グレーは新人。

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中村悠平の成長に伴って、相川が巨人に移籍。MLBから復帰以来、期待を裏切り続けた岩村が退団。レギュラーに定着できなかった野口も退団。
川島はソフトバンクに。この選手とは日本シリーズで再びまみえることになる。

実績ある遊撃手、大引を日本ハムから獲得。森岡は控えに回る。

補強は小型だったが、昨年からすでにリーグ最強打者だった山田哲人がさらに飛躍、これに刺激されたか、畠山和洋、川端慎吾がタイトルホルダーになった。

それ以外の選手はむしろ数字を落としているのだが、この3人の活躍でヤクルトは栄冠を勝ち得た。

BBCに書いたが、7月8日に山田哲人を1番から3番に、川端慎吾を3番から2番に固定したことで打線がまわりはじめた。

バレンティン、ミレッジが働かなかったのでチームは、BCリーグ新潟からデニングを獲得。わずか360万円で43安打4本塁打22打点はコストパフォーマンス抜群だった。
バレンティンは来季復帰するだろう。しかしおそらくは山田にはかなわないのではないか。それでも打線は厚みはますだろうが。

トータルの成績 Rkはリーグ順位

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冒頭に述べたように、前年から打線はトップクラスだった。
その打線にさらに上積みしたことが勝利につながった。

率直に言えば、このチームは神宮を拠点にしている限り、打線は良い数字を残す。その裏返しで、投手陣が問題なのだ。投手陣いかんで順位が大きく変わる。
極端に言えば、コロラド・ロッキーズである。その傾向は来年も続くはずだ。


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