20代の2人の打者が躍進。打線は上向きになった。

打撃成績 2014年と2015年の比較。ベージュは移籍選手。ブルーは加入選手。グレーは新人。

SL-H-1


田辺新監督は2年目の森友哉をDHに固定し、6、7番で使い続けた。思い切りの良いスイングで快打を連発。規定打席に達してRC77.95は上出来だ。

そして前年.259とさえない成績で守備の人だった秋山翔吾がシーズン最多安打記録を塗り替える216安打を記録。
二人のRCは2014年合わせて83.11だったが、今年は181.27。MVP級の強打者が1人増えた勘定になる。

森がDHになり、一塁をメヒアが守ったので、中村剛也は2011年以来4年ぶりに正三塁手となる。守備率は.958と低かった。
三塁に中村が回ったので脇谷はユーティリティとなった。

そのメヒアは成績を落としたが、浅村は成績が向上。栗山も安定感があった。

ただ遊撃と外野の一枠が固定できなかった。

トータルの数字 Rkはリーグ順位

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打線は、ソフトバンクに続き2位。しかし大差をつけられての2位ではあった。
リーグ上位であり、伸び盛りの選手が多いので楽しみな打線だ。

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2015年東明大貴、全登板成績【2年目の成長、2ケタ勝利&規定投球回入り】


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