例年通り、大きな補強をしなかった。結果として昨年と似たような成績の投手が多く、勝ち星も伸びなかった。

2014年と2015年の比較。PRは(リーグの平均防御率―その選手の防御率)×投球回数÷9で求められる。
平均防御率よりも防御率が低くて、より投球回数が追い投手の数字が高くなる。
PRのマイナスは赤で示した。投球回数順。

SF-P


グティエレスがフィリーズに移籍した程度。

バムガーナーはほぼ昨年どおりの投球。しかしベテランのハドソン、ボーゲルソンは精度がさらに落ちた。
ピーヴィは5,6月に故障で戦線離脱。この投手は最近故障が多い。
しかし、昨年少しだけ投げたクリス・ヘストンがローテを維持し、悪いながらも規定投球回数をクリア。
リンスカムはすでに不良債権化して久しい。

冴えない先発をカバーしたのは、抜群のセットアッパーだったハビア・ロペス、クローザーのカシーヤ、ストリックランド、さらに新人のオシッチなどの救援陣だ。
ロペスを除いて傑出した投手はいなかったが、層は厚かった。

チーム防御率は昨年と同じ7位、今季は中地区が強すぎたために、ポストシーズンには遠く及ばない。

思い切った補強が必要な時ではないか。


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