ア・リーグ、最低勝率のアスレチックスから。マネーボールも失敗するとこうなるということか。

オークランド・アスレチックス 68勝94敗 ア・リーグ西地区5位

2014年と2015年の比較。ベージュは移籍、ブルーは新加入。グレーはMLB初昇格。文字のえんじ色は規定打席以上。

OAK-H


すでにセスペデスは昨年夏にレッドソックスに移籍している。
アスレチックスには強打の捕手が2人いる。そのうちの1人ノリスをパドレスに出してボワトを正捕手に。
一塁のブランドン・モスをインディアンスに。遊撃のジェド・ロウリーをアストロズに。
ここまではいいとして、中心打者のドナルドソンをブルージェイズに放出。後付けで言うならこのドナルドソンが2015年のアMVPに輝くのだ。
さらにカヤスポ、ビーンGMのお気に入りのはずのジェイソも出した。

その代わりにロイヤルズからビリー・バトラー、レイズにはべン・ゾブリストを獲得。遊撃にはホワイトソックスからセミエン、ブルージェイズからブレット・ロウリー(ああややこしい!)を獲得。
それぞれまずまずの働きだった。ゾブリストなどビーンGMのお気に入りだと思ったが、夏にはロイヤルズに売ってしまった。

チームリーダーのココ・クリスプは故障。その代りに若手のビリー・バーンズが台頭。俊足を見せた。
ジョシュ・レディックはほぼフル出場した。
マーリンズから獲得した新人選手のマーク・カーナは強打者の片りんを見せた。

こうして紹介してみても、ビーンGMが何がしたかったのかよくわからない。有力選手を出して有力選手を獲得したが、トータルでは戦力はダウンした。
ただ単にシャッフルしたかったのか。いったんチームを潰したかったのかとさえ思う。

チーム打率は12位から8位に上がっているが、OPSは8位から12位へ。長打が増える中でアスレチックスはやや小粒になった。

来季はどうなるのか、読めない状況だ。


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