ベテラン2人が引退し、実力者2人が入ったが、打高が進む中、かさ上げはならなかった。



シカゴ・ホワイトソックス 76勝86敗 ア・リーグ東地区4位

2014年と2015年の比較。ベージュは移籍、ブルーは新加入。グレーはMLB初昇格。文字のえんじ色は規定打席以上。

CWS-H


チームの顔、コネルコと、本塁打だけ王アダム・ダンが引退。引き際はいずれも鮮やか。

変わってすっかりダーティな印象になったメルキー・カブレラと、アダム・ラローシュが入団。ゴードン・ベッカムが出戻り。
ラローシュはアダム・ダンが乗り移ったのかという不振。メルキー・カブレラも今一つだった。
しかし、2年目のキューバの至宝の一人、ホセ・アブレイユが順調に成長。これにアダム・イートンも手数の多い選手に成長。
それなりの打線に成長したが、チームとしては筆力の上積みならず。

リーグ打率は8位から10位へ。本塁打数は19本減って4位から最下位に。
良い顔ぶれがそろいつつあるが、中心にもう1枚ほしいところだ。


1966年榎本喜八、全試合一覧

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