成績自体は横ばいなのだが、相対的にはパワーダウンした。
クリーブランド・インディアンス 81勝80敗 ア・リーグ中地区3位
2014年と2015年の比較。ベージュは移籍、ブルーは新加入。グレーはMLB初昇格。文字のえんじ色は規定打席以上。

大きな補強はしなかった。
アズドルバル・カブレラをレイズに放出。若手期待株のチゼンホールが不振でマイナー落ち、三遊間は新人のリンドンとウルシェラが守った。
特にリンドンは勝負強い打撃でカブレラの穴を埋めた。
ブランドン・モスをアスレチックスから獲得。シーズン中に快速外野手のボーンを放出。
二塁のジェイソン・キップニスが3割をマークし、大躍進。ブラントリーはややパワーダウンしたが主軸の働き。カルロス・サンタナは本塁打数が減ったがまずまずの成績。
トータルではチーム打率は8位から6位へ。本塁打数は1本減っただけだが9位から13位へ。
このパワー不足が、成長した投手陣を援護できなかった。
クラシックSTATS鑑賞
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