投手陣も大きな補強はしなかったが、20代の先発投手が4人規定投球回数に達した。
クリーブランド・インディアンス 81勝80敗 ア・リーグ中地区3位
2014年と2015年の比較。PRは(リーグの平均防御率―その選手の防御率)×投球回数÷9で求められる。
平均防御率よりも防御率が低くて、より投球回数が多い投手の数字が高くなる。
PRのマイナスは赤で示した。投球回数順。

2014年のエース格、クラバーは援護に恵まれず大きく負け越したがチーム最多の222回を投げる。
サラザール、カラスコもローテを維持。バウアーは内容的には良くなかったが二けた勝利。
新人のコディ・アンダーソンは6月21日に昇格して2試合連続HQS、以後も9月まで安定感のある投球を見せた。この投手は今季、中心になっていくだろう。
クローザーのコディ・アレンはやや打ち込まれるようになったが34セーブ。セットアッパーのシヨウ、マカリスタも合格点の出来だった。
チーム防御率は5位から2位へ。上位の力を有していた。今季、有望ではないか。
クラシックSTATS鑑賞
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