期待の先発陣は横ばいだったが、救援投手陣が踏ん張った。
ミネソタ・ツインズ 83勝79敗 ア・リーグ中地区2位
2014年と2015年の比較。PRは(リーグの平均防御率―その選手の防御率)×投球回数÷9で求められる。
平均防御率よりも防御率が低くて、より投球回数が多い投手の数字が高くなる。
PRのマイナスは赤で示した。投球回数順。

先発のコレイア、ピノが抜けて、アービン・サンタナが加入。
救援陣ではバートンがヤンキースに、同じくベテランのブレイン・ボイヤーが加入。
先発投手陣は勝ったり負けたり。あまり信頼がおけなかった。しかし新人のデュフィが終盤に好投したのは期待が持てる。
セットアッパーのボイヤーが素晴らしい出来。クローザーのパーキンスもまずまずの働きだった。
最下位だったチーム防御率は10位に。
派手な活躍は望み薄だが、調子が上向きなのは間違いないだろう。
クラシックSTATS鑑賞
2015年福井優也、全登板成績【2ケタ勝利まであと一歩の9勝】
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