事態はどんどん進行していく。しかし、きっちりとコメントは紹介していきたい。
豊浦さんの記事

「巨人に入ること」が目的だった清原、「メジャーで活躍すること」まで見据えていたイチロー



やはり、あのドラフトの経緯が
ttyama

野球人のあがり=巨人の選手。が、「ココロザシが低かったから」とは思えないんですよね。
TV中継が巨人中心の少年時代をすごした人にとっては... 。
イチローとの歳の差が影響してるとも思いません。KK世代に野茂がいるんですから。
やはり、あのドラフトの経緯が目標を決定してしまった。...よりによって桑田ですから。
¥巨人入りの達成感はすごかったのでしょう。...しかも落合の後釜というOPつき。
あと、けして差別しているわけでないのですが、
巨人の選手になることで日本人にみとめられるはずという深層心理がある気がします。
(このコメントが不快であるなら削除してください。)
だからといって薬物依存を認めることはありません。

広尾 晃

清原の親父さんは日本人ですよ。

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志が低いというのは酷に過ぎる
アナリスト

私も同じく、巨人に入ることが最終目標だったとしても、志が低いというのは酷に過ぎると思います。
子供時代の純粋な夢だったものが、大人の都合でめちゃめちゃにされた、そこまでだけは清原には同情してる部分はあります。
日本で東京大学卒業して大手商社入るよりも、アメリカ渡ってハーバード大学に行きさらにMBAまで取得して外資系企業に入る方が志が高いと言われたら、それは個人の感想でしょう、どちらが良いの話ではない、と答えるしかないし。
現役ないしOBの巨人関係者が問題起こすと、所謂アンチ巨人と呼ばれる人間が便乗して巨人の体質がナンダカンダと非難する類いで、いつも問題解決の本質からは外れています。
20年ほど前に、東大出の大蔵省役人が賄賂で続々逮捕された時のアンチエリート達の批判ぶりを思い出しました。

一定の「ココロザシの低さ」が指摘できる
mory

豊浦さんのおっしゃっている「ココロザシが低い」というのは、「巨人に入るのが最終目標という志の低さ」を指摘しているのではなく、「ある状態で満足してしまうこと」を指しているのではないでしょうか。
「清原と同世代の男性にとって、少年時代に「将来は巨人の選手になりたい」と思うのは、ごく自然で十分高いココロザシだ」としたうえで、「巨人に入って、いやプロ野球選手になって何を成し遂げたいのか?どんな存在になりたいのかが重要だと思うのだ」とおっしゃってますし、「あくまで私見だが、イチローはメジャーで成し遂げたいことが渡米前からあったはずで、「メジャーに行く」ことが最終目的ではなかったと思う」ともおっしゃってます。
「巨人に入ること」のみならず、他の球団名でもしかり、それに「メジャーに行くこと」はもちろん、果ては「プロ野球選手になること」、それ自体が目的になってしまっては、やはりそこには一定の「ココロザシの低さ」が指摘できるように思います。
清原のたどってきた足跡には、われわれには及びもつかない葛藤や逡巡、そして達成感があるのでしょうが、豊浦さんのコラムはその辺りのことはもちろん承知したうえで、あえて捨象し、プロ野球選手の「ココロザシ」(とあえてカタカナにして)一般について言及しているように感じました。

現実は「それから先」がある
yutaro

豊浦氏は本題では無いので書いていませんが、現実は「それから先」がありますからね。
MLBでは、大選手が「引退後監督やコーチに」というコースが確定的ではありません。
案外イチローも、引退後迷走だって無いとも言いきれないし。

イチローは「ヤンキースに入る」事が最終目標だった
yutaro

イチローにしても詳しく見れば、「ヤンキースに入る」事を最終目標?としていた節もありますので、完全に清原とは違うとは言い切れないのです。
皮肉にも、イチローのMLBキャリアの後半生がヤンキース(途中から放出対象)→マーリンズ(色物枠)と、不思議に清原と同様のコースを辿っているようにも見える。
流石に、引退後も同様だと思いたくないんですが。

レベルアップと共に修正していった
届かにゃい

イチローはもう目標を極めてしまったので、悠悠自適という感じすらしますね。
要は、イチローだって最初は、読売の選手になれたらいいなあ、
程度だったはず。
それを自身のレベルアップと共に修正していったんじゃないですかね。
あくまで推測ですけど。
それができなかったんでしょう、清原は。

yuki

イチローの最終目標は50歳まで現役だと思いますが
これはオリックス時代からずっと言ってることですし

才能にあぐらをかいていた選手では
kikunotec

豊浦さんのおっしゃる両者の差とは別に「才能にあぐらをかいていた選手」と「才能に驕らず歩み続けた選手」の差でもあると個人的に感じます。
もし清原が、イチロー並みのストイックさを持ち合わせていれば王貞治と肩を並べるほどの打者になっていたと言っても過言では無いでしょう。日本だけに留まらずMLBでも結果を残せたのでは…
今となっては、只々虚しいだけの「たられば」でしかありませんが、それほどの才能を持った元選手のエピソードに無念を禁じ得ません。

イチローの目標が「ヤンキース入り」は失礼
arma

さすがにイチローの目標が「ヤンキース入り」だったなんていうのは失礼じゃないですかね。
MLBを中心に長年見てますが、イチローがNYYに入りたいだけなら移籍前にいくらでもチャンスはありましたよ。断言できます。
NYY入りは彼の昔からの発言を見る限り、当初はかなり不本意なものだったでしょう。そもそもフランチャイズの浸透したMLBにおけるヤンキースは、日本における巨人ほど存在感ある球団ではありませんが。
むしろメジャーリーガーで清原と比較しやすいのは松井秀喜かもしれません。
彼は渡米後もはっきりと「名門球団」の一員であることにかなりのこだわりを見せていましたが、決してそれだけで満足していた選手ではなく、相当の成績を残したこともありました。
「それ以上」を求められていることをわかっており、なんとか応えようとしていたはずです。
松井は引退後の動きをみても、やり方はどうあれ、より「高い目標」を見据えているのでしょう。

野球が好き、上手くなりたい
runa

イチローの今までの言葉を解釈すると野球が好き、上手くなりたい、楽しみたいというシンプルな考えで野球をしていると私は思います。
なのでNYYが目標だなんて更々ないでしょうし、仮にそうだとしてもスタインブレナーはイチローを獲得したかったのは有名な話なので、少なくとも12年よりももっと前に、そして良い条件で移籍してたでしょう。

矮小化の思考停止だ
HAL9000

こういう問題は様々な要因が絡みあって起こるものであって、メジャーを目指したのか、巨人に入ることで満足したかなんて考えるのは矮小化の思考停止だと思いますね。
清原がこういう事になってから、イチローを引き合いに出して比べるのは誰にでも出来ることだし、なにか意地悪さと言うか、後知恵を使う狡さを感じてます。
人と比較されるのは清原にとっても屈辱ですし、清原と親交があったイチローとていい気分ではないでしょう。


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