スポーツの意義についての意見もたくさん寄せられた
勉強にも勝利至上主義がある
ゴールドクラブ

>少子化が進む中、日本の教育は「成果主義」「勝利至上主義」に収れんされようとしている。そのひずみが「清原的なるもの=とにかく勝てばいい」という考え方を生んでいると思うが、いかがか。
スポーツはよく批判されていますが、一部の中高一貫進学校の「1人でも多くの生徒を医学部合格させる」も同じだと思います。(東大合格もよく引き合いにされるが、近年の医学部志向はそれより度が過ぎている…)
今や医学部合格のためには高2までに受験科目の高3までの教科書を終わらせ、高3の1年は模試対策と入試対策に充てるという。
そのためには、美術音楽家庭科情報保健体育などはかなりいい加減で夏休みのレポートで終わらせる、という学校もある。(履修科目問題で騒がれたが夏休み冬休みの宿題という形で終わらせるのは盲点を突いている)
学校のコースによっては、部活動禁止と男女交際禁止などが当たり前に存在している。
「受験に恋愛は無駄」の母親が話題になったが、これでは少子化対策のための「性教育」などできるわけがない。
産科医が政府の少子化対策会議で学校での性教育を外部の医師に任せて教えるように、と言っているがこの産科医は自分が別学の進学校出身、勤めている大学の付属校に別学進学校があることを忘れている。
北欧の性教育は男女の体と心と脳の違いをしっかり教えた上で性感染症や望まない妊娠、男女交際につながるコミュニケーションの方法まで教えると本で読んだ。
男女別学中高一貫進学校で、少子化解消に効果があるとされる北欧式性教育ができるだろうか?
スポーツも勉強も、「成果主義」「勝利至上主義」ではいけない!
スポーツから話題が離れてしまいました。
ブログの趣旨に合わぬ場合は削除願います。

スポーツによる人格形成という論理に懐疑的
鷹De

毎度のことですが私はスポーツによる人格形成という論理に懐疑的です
よく野球やってたおかげでとかサッカーやってたおかげでとか聞きますが、よく聞くとスポーツじゃなくてその指導者が素晴らしいんですよね
私はある一定のラインまでなら勝利至上主義は大いに結構だと思います
問題はスポーツの勝利に向けて、別の分野での勝利を犠牲にしていることだと感じます

P2040018


部活動で学んでいることは多い
道心

学校で働いている者として一言。
問題点は多々ありますが、部活動で学んでいることは多いと思います。
挨拶、身の回りの整理、人間関係など…
家庭教育のみで人間性が高まっている生徒など、ごく少数です。(私の感想ですが)
ただ、このサイトで扱われているように問題点はありますので、思いきって部活動を学校から切り離すのも一手かもしれません。

スラッガーという前期待
yutaro

清原がああなってしまったのも、王の通算本塁打数を更新するかもしれない、そういう期待を持たせる久しぶりのスラッガーという前期待があった。
だからこそ現実の成績がそれに叶うもので無かったが為に、自己意識が肥大していったのかもしれません。
実は堤オーナーも、愛人の子であるという劣等感からの自意識の強さ、最終的に破綻につながる過程からして、清原と似た者同士だったのでしょう。
関西的な光景で連想しましたが、スケールは違えど勘違いをしたという点では新庄も同じ事が言える。
「メジャーで差別された」という台詞を抜かした時点で、この人間にMLBを云々する資格は無いと思っていますが、こんな世間知らずな事を言わせたのもマスコミと無縁だったとは思えません。
マスコミの報道だけで見たら、何でイチローとあれ程差があったのか理解出来ないでしょう。
冷静に見れば、イチローが高く評価されたのは総合力であり(云々されがちな打撃力も、OPSが通算.900ある時点で立派に「強打者」である)、同列に扱われる存在ではないのです。
片や新庄は、精々10HR出るか、打率.250程度と、ハンターを二回りも三回りも小さくしたレベルなので、別に必要不可欠な存在では無かった。
正直、自分の立場に対する謙虚な視点の有無の差が、田口との差でしょう。

自浄作用が足りない
くぅーん

プロ野球界は、自浄作用が足りない。
野球賭博や今回の清原の件を含めて対応が甘い気がします。
直近の出来事の黒いイメージを払しょくさせる意味でも、即座に全球団の関係者全員の薬物検査するくらいのパフォーマンスをするべきだったと思います。

オリンピック並みのドーピング検査を
sunnyboy

現役時代から手を出していた、という報道がされています。事実ならNPBとして大問題だと思うのですが、きっとNPBは何もしないか、せいぜい新人選手を集めて薬物やっちゃダメよ〜って講義して終わりなんでしょうね
これを機にオリンピック並みのドーピング検査を導入するべきだと思いますが。


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