報知新聞蛭間豊章記者がブログで「早く来るべし」と書いておられたのに従って16時に東京ドームに向かったのである。
すでにゲート前は長蛇の列だったが、入るとオークランドアスレチックスの打撃練習が終わりかけていて、シアトル・マリナーズの選手が三塁側でアップをしていた。

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イチローはオーバーオールのようなものを着ているから背番号は見えない。しかし姿ですぐにわかる。川崎と三塁線の横でキャッチボール、イチローはまるで投手のように体を大きく動かしながら、素晴らしいボールを川崎に投げ込んでいる。蛭間さんが言われる通り、素晴らしい肩だ。

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打撃練習、いの一番でケージに入る。5球くらい打つと交代するのだが、イチローは全部強烈に引っ張る。5回振れば必ず1回はスタンドインがある。低いライナーで飛び込むのもあるが、打った瞬間から高い軌道を描いて、外野席の上段に飛びこむ打球もある。フィギンス、スモーク、アクリー(多分)らと交代で打つのだが、その誰よりも打球が鋭い。

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ひとしきりバットを振ると、イチローはゆっくりバックネット裏に退いたが、すぐに右翼の守備位置に姿を現した。すでに鈴なりの右翼スタンドに大きな歓声。背面キャッチ、ランニングキャッチ、そのたびに球場全体がわく。これも十分な見ものだ。

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みんな思っているのだ、「生で元気なイチローを見るのは、これが最後かもしれない」
その一挙手一投足を目にすることが、かけがえがない。、仲間に話そう、子供に語り継ごう。

外は春の嵐が吹き荒れ、冷たい雨まで降っているが、みんなの一期一会が、まだ試合開始まで1時間半もある東京ドームを熱くしている。

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