若手投手を育成するのがうまい球団だが、外国人以外に戦力補強はせず。
左が2015年、右が2016年の陣容。ベージュが移籍投手。ブルーが新加入投手。グレーが新人。
育成選手を除く投手の退団、戦力外は、以下の通り。
クロッタ
ガラテ
ライブリー
木佐貫洋 引退
森内壽春
河野秀数
森内寿春
増渕竜義
斎藤 勝
メンドーサを除く外国人を入れ替えしたのみ。
アンソニー・バースは、本来はバスのはずだが、阪神の元主砲にあやかったか。
MLBで一時期期待した投手だった。
2008年5巡目でパドレス入団。
しかし先発に起用されて以降、ぱっとせず。MLB昇格5年後にはいくところがなくなった。
160km/h近い速球とスライダーを投げるが、制球はそれほどよくないし、三振も奪えない。
先発候補の一人だろうが、中継ぎではないか。
クリス・マーティンはアメリカで6シーズンのキャリア。まだ結果が出たとは言えない投手。
ドラフトで開始名を2回受けたがこれを蹴って独立リーグを経てレッドソックスに入った。
203cmの長身。
荒っぽい投手だが、NPBの投球を覚えれば以外に化ける可能性があるのではないか。
先発陣は大谷、吉川、メンドーサに次いで新人王の有原だろうが、よく打ち込まれている。上沢、中村勝、浦野に新人の上原健太、上原健太と先発候補は多いが、規定投球回数に達する投手が何人出るかだろう。
ただ大谷翔平が、一時期のダルビッシュ的な存在になると思われるので、投手陣は強力ではある。
救援陣は増井浩俊、白村明弘、宮西尚生、石井裕也といい投手がそろっている。
斎藤佑樹がこの中に割って入るのは難しいだろう。
長嶋茂雄安打あれこれ
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