昨シーズン途中から大物投手が流出したが、大きな補強はしなかった。今季は我慢か。
左が2015年の陣容、右が2016年。
マイク・リークを昨シーズン中にカーディナルスにトレードで出す。
クエトも昨年夏にロイヤルズに出す。
さらに絶対的な抑えだったアロリディス・チャプマンもヤンキースに出す。
しかし、これに代わる強力な補強は一切しなかった。
先発もデスクラファーに以外は寄せ集めの感が強い。
救援には昨年は先発だったロレンツェンを加えたが、これもフーヴァー以外は期待できない。
MLB経験のない若手をたくさんロースターに入れているが、ここから見どころのある投手を見つけたいということか。
いずれにしてもそれほど期待できないだろう。
チームはまさに解体モード。
打線は中位だが、投手力はロッキーズを除けば底辺だろう。
門田博光、チーム別&球場別本塁打数(南海時代)|本塁打大全
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