このチームがあまり期待できないのは、投手陣がしっかりしていないからだ。
左が2015年陣容、右は2016年の戦力

MB-P


カイル・ローシーをFAにし、マイク・フィアースはトレードでアストロズへ。

2年間、クローザーとして82セーブを挙げ、復活が目覚ましかったフランシスコ・ロドリゲスもトレードでタイガースへ。
さらにセットアッパーのニール・コッツもツインズに移籍。

計算できる投手がこれだけ減ったが、それに見合う補強はせず。トレードで補強したのは打者だけだった。

先発は唯一規定投球回数に達したネルソン、ガーザ、ユングマン、ぺラルタらで担う。
救援陣はジェフリース、ウィル・スミス、ネーベル、ブラゼック。
新戦力はなし。
救援に至っては、昨年セーブを記録した選手が皆無という状態。

打撃が多少上向いても期待は持てないだろう。



門田博光、チーム別&球場別本塁打数(南海時代)|本塁打大全

私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!


好評発売中