野球賭博再燃で間が空いたが、松坂大輔の甲子園記録、追いかける。春の決勝戦。
関大一高は、鋭いスライダーが武器の久保康友がエース。

M-D19980305


横浜は2回、後藤の左前打をきっかけに先制、7回には柴が三塁打で出塁し、暴投で帰ってくる。2点目、さらに松坂が三塁打で出塁し、小山の犠打で3点目が入った。

関大一は立ち上がり、速球が走っていない松坂をとらえることができず凡退を繰り返す。3回まで奪三振は0。
6回に先頭打者中本に安打を打たれる。犠打で送られ一死二塁、二死後暴投で中本は三塁に、松坂の制球が定まらないのを見て本盗を仕掛けるが、松坂は冷静にアウトにした。

ここから松坂のエンジンがかかる。

終わってみれば7奪三振、4被安打。
松坂と関大一打線は、プロと高校生くらいの差があった。

松坂大輔は、この優勝によって全国の高校球児の目標となった。

松坂大輔　春の戦績

余裕の白星発進　松坂大輔の甲子園　1998年春｜アマチュア野球

村田修一との対戦　松坂大輔の甲子園　1998年春｜アマチュア野球

味方は拙攻も完勝　松坂大輔の甲子園　1998年春｜アマチュア野球

逆転のPLに逆転勝ち　松坂大輔の甲子園　1998年春｜アマチュア野球

1966年池永正明、全登板成績【ヒジ痛と闘いながらのピッチング】

私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください！
↓

好評発売中