盗塁というSTATS、セ・パで大きな違いがある。
各5年間の両リーグの盗塁に関するデータ。
セはパよりもかなり盗塁数が少ない。DHがなくて野手の数が一人少ないこともあろうが、それ以上に、作戦面で盗塁を使わない傾向が強いのだと思う。
盗塁成功率もパの方が高い。技術的にもパのレベルが高いのではないか。
最近の交流戦の勝敗にも影響しているかもしれない。
過去5年間のタイトルホルダーと5傑
30盗塁以上はここ5年で3人しかいない。
巨人の選手が良く走っている。阪神はほとんど走らないチームだ。
大島洋平が4年連続でランクインしている。
過去3年、300打席以上の選手の1試合当たりの盗塁数(SB/G)のランキング。
梶谷隆幸が1位。パには75盗塁以上が5人もいるが、セは74が最高。
丸は盗塁死が多い。
山田哲人はSB/Gは5位だが、盗塁成功率は1位だ。
二軍。過去3年、300打席以上の選手の1試合当たりの盗塁数(SB/G)のランキング。
昨年は1軍にも84試合に出場した比屋根渉が1位。天谷宗一郎が2位。立岡宗一郎もよく走っている。
私の予想、梶谷、山田哲人だと思うが、ちょっと冒険をしてみたい。
今季オリックスを戦力外になってヤクルトに移籍した坂口が1番で元気だ。過去3年では6盗塁しかしていないが、もともと足のある打者であり、盗塁成功率も高い。
奮起して、走りまくるのではないか。大穴狙いだが。
1953年宮崎一夫、全登板成績【リリーフで奮投】
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