しっかりした先発が2枚いるが、少なくとも1枚足りない状態だ。

左が2015年実績、右が2016年戦力

NYM-P


4番手スターターのニースがパイレーツに。しかし先発の補強はせず。

デグロム、ハーベイという働き盛りの先発に、若いシンダ―ガード、さらにマッツ、トミー・ジョン手術明けの2014年11勝のザック・ホイ―ラ―という顔ぶれ。

43歳になるバートロ・コロンにはさすがに期待できない。

全員が期待通り働くことはないと思われるので、恐らく先発は1枚足りない。

救援は屈指のクローザーのユリウス・ファミリアを核として、左腕シーン・ギルマーティン、昨年途中から加入したアディンソン・リード、エリック・ゴッデル、ローガン・べレットと多彩。
これはトップクラスだ。

トータルでは抜群ではないにせよ、優勝候補だろう。

1976・77年西本聖、全登板成績【二軍で最多勝からの一軍定着】


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