先発投手陣は、やや戦力アップだろうが、全体としてはあまり充実していない。

左が2015年実績、右が2016年戦力

SEA-P


昨年は先発の薄さに泣いた。
エリアス、ハップの2枚が抜けた。いずれも満足な成績ではない。
代わりにマイリ―、カーンズの2枚を獲得。これは少しプラスだろう。

大エースフェリックス・ヘルナンデスの劣化がやや気になるが、岩隈が元気なら、この2枚は万全。ここにカーンズ、マイリ―が計算できるのではないか。

救援陣は、クローザーのロドニーが昨シーズン中に移籍、頼りになったカーソン・スミス、ウィルヘルムソンも移籍。
代わってシシェックがクローザーになる模様。セットアッパーのべノア、ジックは計算できるが、ヌーニョ、ジョエル・ぺラルタはあまり期待できない。

投手陣は二流だろう。


1976・77年西本聖、全登板成績【二軍で最多勝からの一軍定着】

私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!


好評発売中