年106試合、すべて救援で登板。どんな状況だったのか。

1974年はMLBにセーブが導入されて5年目、マーシャルは前年も92試合(179回登板し、14勝11敗31セーブを挙げセーブ王になっている。
BSはセーブ失敗(ブロウンセーブ)。勝敗の横にあるのは、セーブ失敗したが勝ち星が転げ込んだり、負けたりしたことをあらわす。

Marshall


マーシャルは31歳、この投手にとって連投は全く苦にならなかった。
4月は15試合に登板し0勝1敗2セーブ1ホールド、セーブ機会での登板は3試合しかなかった。
5月はセーブ機会での登板が増え、2勝1敗6セーブ、セーブ機会は8試合。
6月に起用法が変わる。同店での登板が増え、勝ち星を荒稼ぎする。7勝1敗2セーブ2ホールド、セーブ機会は5試合。
7月は2勝3敗3セーブセーブ機会は4試合。
8月は2勝5敗6セーブ1ホールド、セーブ機会は8試合。結構負けている。
9月は2勝2敗6セーブ4ホールド、セーブ機会は7試合。

トータルでは15勝12敗21セーブ8ホールド(2年連続セーブ王)。ERA2.42は、ナ・リーグ4位。サイ・ヤング賞に選ばれた。チームは102勝60敗でペナントレースを制覇した。

この起用は、クローザー1人とセットアッパー2人分くらいになるが、負け数が12もある。貢献度が高いと言えるのだろうか。

名将ウォルター・オルストン監督は、この年、先発投手5人、救援投手はマーシャルを含む4人で回したが、救援の投球回数447.1回の半分近くをマーシャル1人で投げさせた。

時代が違うと言うことなのだろうか。


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