昨日に続いて、セの勢力図がどう変化したのかを考えたい。




今回は、過去3年の打率、防御率をマトリックスにした。

martix-2016CL


やや細かい図になったが、ざっくりいえば、この3年の間にヤクルトが、ジャンプアップして下落した。この防御率の下落は、いくら山田哲人やバレンティンががんばってもカバーできない。

広島は昨年、投手力がアップし、今年それに加えて打撃が向上して優勝。

中日は打撃がどんどん落ちて行っている。
阪神も同様。

巨人とDeNAは戦力強化があまり進んでいない。DeNAは意外だ。数字に表れていない。

数字はシーズンによって揺れ動くが、やはり広島の優位が際立った。



1970年松岡弘、全登板成績【投げれど、投げれど勝ち星は増えず】



nabibu-Yakyu01
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