3000本安打列伝、残り少なくなったので出し惜しみをしている。ここで現役選手の中から次の3000本安打の予想をしてみよう。
現役通算安打数20傑。えんじは、3000本をクリアした選手。グレー地は来季プレーしないことが決まっている選手。
2016は2016年安打。Aは3000本までの残り安打数。BはAを2016で割った数字。ことしと同じペースならあと何シーズンかかるかの目安。
Age年齢を加味して◎当確 ○有望 △ひょっとしたら ×アウトを判断した。
エイドリアン・ベルトレは来季の4月中に3000本に達しそうだ。とにかくMLBデビューが19歳と若かったことが大きい。今年も健在。最終的にイチローの安打数を抜くのではないか。
イチローとMLBデビューが同期のプホルズは、迫力はなくなったが、3000本は間違いないところだ。タイトルも多く、1年目での殿堂入りも固いだろう。
カルロス・ベルトランは数字だけなら当確を打ちたいが、39歳という年齢と高年俸を考えると来季の契約が難しいと見た。
三冠王ミゲル・カブレラは毎年体が肥大しているが、意外に元気。数字を残すことに長けている。あと3年、36歳での大台突破は間違いないのではないか。
ジミー・ロリンズはフィリーズ黄金期のスターだが、昨年ドジャースをFAになり、ホワイトソックスに拾われたものの6月初旬にリリースされた。
オルティーズは今季限り。3000本は本人も目指していないだろう。
マリナーズと大型契約をしたロビンソン・カノは、ふつうにプレーできれば3000本は通過点だろうが、大型契約の弊害を勘案して「有望」にとどめた。
以下、有望な選手はしばらく見当たらない。エイドリアン・ゴンザレスは頼りになる打者だが、安打を稼ぐタイプではない。
ニック・マーケイキスもやや届かないか。
ジョー・マウアーは有望だと思ったが、一塁にコンバートされて並みの打者になってしまった。
カノのあとは、ひょっとするとマイク・トラウトとか、ぐっと下の世代まで時間が空くかもしれない。
1974年松岡弘、全登板成績【13年ぶりAクラス入りに4年連続2ケタ勝利で貢献】
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カルロス・ベルトランは数字だけなら当確を打ちたいが、39歳という年齢と高年俸を考えると来季の契約が難しいと見た。
三冠王ミゲル・カブレラは毎年体が肥大しているが、意外に元気。数字を残すことに長けている。あと3年、36歳での大台突破は間違いないのではないか。
ジミー・ロリンズはフィリーズ黄金期のスターだが、昨年ドジャースをFAになり、ホワイトソックスに拾われたものの6月初旬にリリースされた。
オルティーズは今季限り。3000本は本人も目指していないだろう。
マリナーズと大型契約をしたロビンソン・カノは、ふつうにプレーできれば3000本は通過点だろうが、大型契約の弊害を勘案して「有望」にとどめた。
以下、有望な選手はしばらく見当たらない。エイドリアン・ゴンザレスは頼りになる打者だが、安打を稼ぐタイプではない。
ニック・マーケイキスもやや届かないか。
ジョー・マウアーは有望だと思ったが、一塁にコンバートされて並みの打者になってしまった。
カノのあとは、ひょっとするとマイク・トラウトとか、ぐっと下の世代まで時間が空くかもしれない。
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マウアーはどうしちゃったんでしょうね。登場した頃は、どこまで記録を伸ばすのか想像もつかないくらいでした。穴も少なかった。キャッチャーやってる方が打撃もいい、とは本人の談でしたが、分からないものですね