日本人投手でこのタイトルを取った選手はいない。珍しいので記録にとどめたい。
昨日時点、PR(Pitching Run)もつけた。

ここ3年のア・リーグはリーグ防御率が3.81➡4.01➡4.25とどんどん悪化している。打高が進んでいるのだ。
そのためにERA2点台の先発投手は7人➡3人➡1人と減少している。
今季の田中は結構打たれているし、休まないのがいい程度かなと思ったが、いつの間にかトップに立った。
PRでも2位。勝ち星は13勝だけだが確かにサイ・ヤング賞候補ではある。
とはいっても、この数字を維持するには6回以上投げてER2以下に抑えなければならない。あと10試合、田中の出番は2~3試合だろうが、この地位を維持するのはかなり難しいだろう。
それよりも200回を投げるのが確実なのが喜ばしい。
前回登板では奪三振0という珍記録を残したが、今や技巧派投手として効率のいい投球をしている。先輩の岩隈顔負けだ。
その岩隈はERAがようやく4点を割り込んだ。彼にしてはよくないERAだが、打高という点を加味すべきか。彼はもう少しERAをアップさせてもらいたいものだ。
1967~72年流敏晴、全登板成績【エース達の壁は厚かった】
私のサイトにお越しいただき、ありがとうございます。ぜひコメントもお寄せください!
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好評発売中



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