皿鉢料理を食べにくるわけでもなく、土佐闘犬を見に来るわけでもない。「野球」をしに来るのだ。

日刊スポーツ
インディアンス、レッドソックスなどでプレーし、大リーグ通算555本塁打を誇るマニー・ラミレス外野手(44)が、独立リーグ・四国アイランドリーグ(IL)plusの高知と入団交渉を行っていることが1日、分かった。
来年5月で45歳を迎えるが、代理人を介し、選手として自らオファー。高知側も受け入れるスタンスを既に伝えている。

私は、2013年、マニー・ラミレスが台湾の義大ライノズでプレーした時に、わざわざ見に行った。
バッティング練習で、1球1球精神を集中させて球を打つ姿勢に感銘を受けた。



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42歳のマニーは182打数64安打8本塁打43打点.352を記録。義大は経営危機に瀕していたが、マニーの加入で観客動員が急増して一息つくことができた。

その後もマニーは2013、2014年とMLBのマイナー・リーグでプレーしたがMLB昇格はならず。

しばらく鳴りを潜めていたが、おそらくは退屈したのだろう。

NPBへの昇格、MLB復帰もうっすら期待しているかもしれない。

藤川球児の復帰どころではない。球団はマニーに振り回されることだろう。

地元高知の人にはピンと来ないかもしれないが、野球ファンなら絶対に見に行くべきだ。気まぐれなマニーだけに、いつまでいるかもわからない。4月は高知だ!


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