昨年、6位だったチーム打率は3位に浮上した。
投手陣 えんじ色は退団、移籍、ブルーは新加入

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ロッテからクルーズ、MLBからギャレットを入れたが、存分に活躍したとはいえず。

それ以外は既存の選手だったが、坂本勇人が首位打者、村田修一も3割と、前年よりも大幅に成績を向上させた。

阿部慎之助は故障で52試合欠場したが、出場した試合では高いパフォーマンス。

小林誠司は「専守防衛」であることがはっきりわかったが、長野も成績が向上した。

これは、新監督高橋由伸効果ではないか。主力級は前年まで同僚だった高橋が、監督になったことによってリフレッシュした感覚を持ったのではないか。世代的に離れた原辰徳前監督の時代よりも風通しが良くなったのかもしれない。

ただしいい若手野手が伸びてきていないのは、以前のままだ。ここに大型補強をしたことで、例によって借り物軍団で覇権の奪還を狙うことになる。




nabibu-Yakyu01
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