もう「ハンカチ世代」じゃないだろうという声もあるが、一応そう呼ばせてもらう。1988年生まれだから今年28歳、早生まれで27歳。若手ではなく中堅だ。

入団から投手は勝ち星とSV、野手は安打数を示した。独立リーグの数字もわかる限り記入したがTotalには含まれない。MLBの数字も同様。
ほぼ入団、ドラフト指名の順番にしたが、高校単位にまとめた。

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この世代には異例なことに中卒で入団した選手がいる。日本の学制で中学に当たる米マタデーハイスクールを出て阪神に2005年に入団した辻本健人だ。しかし記録は残さず退団。

高校のドラフト上位には、スター選手が並ぶ。田中将大、前田健太はMLBに挑戦。巨人の坂本勇人、今年から巨人の吉川光夫、DeNAの梶谷隆幸。中日の堂上直倫、広島の下水流昂のように、今年ようやく売り出した選手もいる。
しかし下位指名はすでにキャリアを終えた選手が累々とならぶ。スカウトの目は正確だということだ。

大学は斎藤佑樹から。最初の内は投手が目立ったが、今となっては柳田悠岐、秋山翔吾と打者の方が目立っている。
楽天の福山博之のようにDeNAに入団後移籍して華が開いた選手も。
なお早稲田の福井優也は、ドラフト年は同じだが学年では1年上になる。

今は中日の亀澤恭平は、大学卒業後独立リーグを経ての入団。

松永昂大からは社会人を経ての入団。救援投手が多い。社会人のエース級は即戦力の救援投手になることが多いのだ。

石川歩は社会人を3年経験しての入団。高卒から7年経っているが、入団後は順調。技巧派のエースになっている。

中日の遠藤一星は、社会人4年を経ての入団。

楽天の入野貴大は、独立リーグで7年プレーしての入団。入団前に話を聞いたが、何度もNPB入りをあきらめそうになったという。こういう例はまれだ。

大竹秀義は昨年のドラフト、そして菊沢竜佑は今年のドラフトでNPB入り。高卒で入った選手とは9年、10年の違いがある。
ここから挽回することは可能なのか?

人生ゲームを見るような表になった。


1973年加藤初、全登板成績

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