12月は1週間以上の間隔をあけて、先発を4回。評価できるのかどうか。
プエルトリコ・ウィンターリーグでの成績。
12月3日のカグアス戦では6四球を出して、今年のNPBでの登板の再現のようだったが、以後の試合では無四球とはいかないもののまずまずの投球内容だった。
ただ奪三振は少なく、被安打は多く、かわす投球だったことがわかる。
松坂はトミー・ジョン手術をした後、カーブを主体とする技巧的な投球をしていた時期がある。
長続きはしなかったが、辛抱強く投げて、そこそこの結果を出していた。
そういうスタイルにモデルチェンジしたということだろうか?
とにかく、これだけまとまって登板をしたのは、久しぶりだ。手ごたえを感じたのだろうか。
それとも、日本に帰ってまた振出しに戻ってしまうのか。
キャンプでの成果が注目されるところだ。
1973・74年小林繁、全登板成績【リリーバーとして頭角を現す】
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