ウィンターリーグで活躍した選手の情報をさらに紹介しておく。

カリビアン・ベースボール、メキシコのウィンターリーグには、ソフトバンクの五十嵐亮太と楽天の森雄大が参戦していた。

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トマテロス・デ・クリアカンの五十嵐亮太が高橋尚成と勘違いされて、先発登板させられたと報じられたが、1試合ではなかった。なんと5試合、つまりローテーション入りしていた。見事な成績だ。昨年は登板試合数が33試合と減っていたが、何かをつかむきっかけになるのではないか。

カネロス・デ・ロス・モチスの森雄大、期待されていたが今季は一軍登板なしだった。わずか3試合だが彼も先発登板した。

ベネズエラのウィンターリーグには、来季から日本ハムで投げる村田透が投げていた。

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日本ハムへの入団が決まったのが11月18日だから、それ以前にベネズエラで投げていたということだ。村田は2014年にもこのリーグで投げている。
MLB入りを目指す投手にとって、調整とアピールの場として定着していることがこれでもわかる。

ウィンターリーグの意義はすでにMLBでは確立されている。NPBもウィンターリーグを創設すべきだと思う。


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