エース左腕のダラス・カイケルが急落。リーグ1の投手陣は、早々に劣化した。
左が2015年の陣容、右が2016年、ベージュは移籍、ブルーは新加入。欄外の略称は移籍先、移籍元。薄緑は2016年、MLB初昇格。
2014年に覚醒したカイケルだが被安打率、被本塁打が悪化して並みの投手に。
コリン・マクヒュー、マイク・フィアーズも二けた勝利をあげたものの、内容的には平凡だった。
また期待のランス・マキュラーズも故障で、十分に投げられなかった。
チームはダグ・フィスターを獲得したが、抜群の成績とは言えなかった。
救援陣はまずまず。クローザーのルーク・グレガーソンとセットアッパーのウィル・ハリスは6月11日にポジションを好感したが、ともにレベルの高い投球だった。
注目すべきは、7人ものマイナーの投手をメジャー・デビューさせたこと。このチームが、他球団から投手を持ってくるのではなく、自前で投手を育てようという意思を明確に持っていることを感じさせる。
中でもクリス・デベンスキは、セットアッパーとして一定の活躍をした。
こうした「育成」の姿勢が見えている限り、アストロズは明るい希望があるのではないか。
1980年鈴木啓示、全登板成績【苦しい時に働いていないんだから・・・】
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