近鉄、オリックスで渋い活躍をした内野手。

1969年1月生れ。今年の年男。同年生まれに川尻哲郎、野村貴仁、白井康勝、小池秀郎、中島聡、関川浩一、MLBではケン・グリフィ・ジュニア、ホアン・ゴンザレス、マリアノ・リベラ。

松山商業、早稲田大学を経て1990年ドラフト2位で近鉄バファローズに。

キャリアSTATS

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初出場は1991年5月11日、長岡市悠久山野球場のダイエー戦、9回表に遊撃手として途中出場。
3年間は吉田剛の控え遊撃手として使われるが、94年に正位置を奪う。

1996年には大石大二郎の後釜として二塁にコンバートされる。この時期から打順は2番に固定され、つなぐ野球の中心となる。最多犠打を3度記録。

空振りが少なく、しぶとく食らいつくうるさい打者に成長していく。

若いころは早打ちで、四球が少なかったが、30歳を超えるころから選球眼もよくなり、粘り強い巧打者になっていく。

1000本安打は2004年5月3日、西武ドームの西武戦、2番二塁で先発し、3回表に帆足和幸から左前安打 

2005年、球団の身売り、吸収合併によってオリックス・バファローズへ。二塁には平野恵一がいたため、控えに甘んじた。

2007年限りで引退し、オリックスのコーチを務めた。


2016年小川泰弘、全登板成績【2ケタ勝利逃すも、竜退治はおまかせ】

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