昨年は2位と健闘したが、今季はア・リーグ最弱球団に堕ちた。

左が2015年の陣容、右が2016年、ベージュは移籍、ブルーは新加入。欄外の略称は移籍先、移籍元。薄緑は2016年、MLB初昇格。

MIN-2016Review-H


打線はヒックスがヤンキースに移籍、ツインズ育ちのスター、トリ・ハンターが引退。しかし補強はほとんどしなかった。

ブライアン・ドージャーに加えて、ミゲル・サノのブレークに期待ができたからだ。
しかしドージャーは一人気を吐いたものの、サノは、OPSを大きく下げるなど期待外れに終わる。

マウアーにはもはや大きな期待はできなかった。10人もの二けた本塁打者が出たが、打線につながりがなく、生産性の悪い打線だった。

打線は中の下のままで終始した。このチームの最下位の主因は投手陣だが、打線もさえなかったと言えるだろう。


2016年小川泰弘、全登板成績【2ケタ勝利逃すも、竜退治はおまかせ】

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