勝ち星は2つ増えたが、順位は変わらず。戦力もほぼ横滑り。

左が2015年の陣容、右が2016年、ベージュは移籍、ブルーは新加入。欄外の略称は移籍先、移籍元。薄緑は2016年、MLB初昇格。

CWS-2016Review-H


ホセ・アブレイユは、本塁打は年々減っているものの、デビューから3年連続100打点、堅実な数字を残した。
カブスから来たトッド・フレイジャーは、40発を打ったが打率は低く、生産性は低かった。

メルキ―・カブレラは3年契約の2年目、シュアな打撃だったが、守備はかなり苦しくなっている。

それ以外の選手はパッとせず。戦力的には少しアップしたが、強みがあったとは言えない。

プロスペクトのティム・アンダーソンは、6月にジミー・ロリンズから遊撃のポジションを奪い、そこそこの成績を上げた。

ロリンズのほか、ジャスティン・モルノーなど「昔の名前」の選手が黄昏つつあるのが寂しい。


2016年小川泰弘、全登板成績【2ケタ勝利逃すも、竜退治はおまかせ】

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