地区優勝の翌年、補強をほとんどせず、その結果じり貧に陥った。

左が2015年の陣容、右が2016年、ベージュは移籍、ブルーは新加入。欄外の略称は移籍先、移籍元。薄緑は2016年、MLB初昇格。

2016Review Kc H


アレックス・リオスと契約せず。2015年シーズン中に獲得したベン・ゾブリストもFAに。

二塁は五月から新人のメリフィールドを抜擢、右翼にはデビュー2年目のオルランドを起用した。二人はパワーはなかったが打率は残した。

また、ペレス、ホスマ―、モラエスもまずますの働きだったが、中軸を期待されたムスタカスが故障で戦線を離脱。
アレックス・ゴードンもひどい成績だった。

トータルではチーム打率は2位から5位に、本塁打数は最下位に落ちた。迫力のない打線になってしまったのだ。

やはり最低限の補強は必要だったのではないか。


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