チェースフィールドはドーム球場だが、景気よく本塁打が出ることで知られる。投手陣が弱いのは宿命ではあるが、それにしても、と言う感じだ。
左が2015年の陣容、右が2016年、ベージュは移籍、ブルーは新加入。欄外の略称は移籍先、移籍元。薄緑は2016年、MLB初昇格。
チームははりこんで補強をした。
ドジャースからザック・グレインキを獲得。また2015年のいの一番ダンズビー・スワンソンを差し出して、ブレーブスからシェルビー・ミラーを獲得。
トミー・ジョン手術明けのパトリック・コービンにも期待が持てたが。
ふたを開けてみれば、グレインキは、13勝こそ上げたがERAは急落、シェルビー・ミラーも不振の上に戦線離脱。
コービン、ブラッドリー、新人のシプリーもERAは5点代の体たらく。
救援陣はクローザーのジーグラーがしっかりしていたが、解体モードになってレッドソックスに放出。新人のジェイク・バレットがそこそこだったものの、目を覆うばかりだった。
ダイアモンドバックスは、大型補強で、2016年は大いに期待を持たせたが、さっぱりわやに終わった。
1976年星野仙一、全登板成績【オール先発も、後半離脱】
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ナ西地区はヒッターズパークとピッチャーズパークが
はっきりと分かれていて面白いですね。