この本拠地にいる限り、打高投低のパターンは解消できないだろう。

左が2015年の陣容、右が2016年、ベージュは移籍、ブルーは新加入。欄外の略称は移籍先、移籍元。薄緑は2016年、MLB初昇格。

MLB-Revie-COL-H


花形遊撃手のトロウィツキーが2015年中にブルージェイズに移籍、かわって若手のトレバー・ストーリーを抜擢。

カーディナルスから、大型扇風機のレイノルズを持ってきた。三振は減ったが、本塁打も減った。

さらにオリオールズから中距離打者のパーラを獲得。

ノラン・アレナードは41本塁打、133打点、ブラックモンは29本塁打、カルロス・ゴンザレスは100打点。

打率はリーグ1位、OPSも1位、本塁打は3位。

この数字だけを見れば、優勝してもおかしくない。しかしこの数字はパーク・ファクターのなせる業だ。


1976年星野仙一、全登板成績【オール先発も、後半離脱】

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