好投手が抜けたが、本格的な補強はしなかった。

左が2015年の陣容、右が2016年、ベージュは移籍、ブルーは新加入。欄外の略称は移籍先、移籍元。薄緑は2016年、MLB初昇格。

2016Review ATL- P


弱いチームの常として、たくさんの投手が使い捨てで起用された。

2015年シーズン中にアレックス・ウッド、ルイス・アビーランを放出、オフにはシェルビー・ミラーも出したが、先発の穴埋めはせず。救援もイアン・クロールとクリス・ウィズローを獲得した程度。

先発は、フリオ・テヘランが孤軍奮闘したが、7勝止まり。他は散々な成績。

救援はクローザーのビスカイ―ノを6月にジム・ジョンソンにスイッチするも優秀とは言えず。セットアッパーは、加入のクロールに加え、新人のセルベンカが良かったくらいで層も薄く、信頼感に欠けた。

もともと投手力が売りのチームだったが、チームERAは11位と低迷している。

三村敏之、全本塁打一覧|本塁打大全

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