優勝は逃したものの2年連続でポストシーズン進出。少し前までまずい補強が続いていたが、すっかり堅実になった。

左が2015年の陣容、右が2016年、ベージュは移籍、ブルーは新加入。欄外の略称は移籍先、移籍元。薄緑は2016年、MLB初昇格。

MLB-Review-NYM-H


カダイヤをFAにし、マーフィーが移籍したが、二―ル・ウォーカー、アズドルバル・カブレラと打てる内野手が加入。
カーティス・グランダーソン、ヨエニス・セスペデスを中軸として、つながりの良い打線ができた。

足が全くないのが問題ではあるが、こういうスタイルのオフェンスもMLBには存在する。

タイトルを取るようなパワーはなく、こじんまりしてはいるが効率の良い打線である。ブランドン・ニモなど若手の台頭もあり、今年も期待できるのではないか。


暫定版・通算セーブ数ベスト１０【セーブ採用前の1950～1973まで】


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