結局、このずば抜けた先発陣で覇権を握ったわけだ。

左が2015年の陣容、右が2016年、ベージュは移籍、ブルーは新加入。欄外の略称は移籍先、移籍元。薄緑は2016年、MLB初昇格。

2016Review WAS- P


マックス・シャーザーが20勝、タナ―・ロア―クが16勝、故障もあったがスティーブン・ストラスバーグが15勝、ジオ・ゴンザレスが11勝。先発5人で69勝。
他球団もうらやむような先発投手陣。

クローザーのパベルボンはさび付いていた、セットアッパーのトレイネン、ケリー、ソリス、ベテランのベリスルらはよく働いたが、クローザーは変えざるを得ないだろう。

投手は翌年のことはよく読めない。オフェンスの不安もあり、このチームは安泰とまでは言えないだろう。


暫定版・通算セーブ数ベスト10【セーブ採用前の1950~1973まで】


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