投手陣は主力がFAで抜けたこともあり、不安が残る。
左が2016年実績。右は2017年の陣容

NPB-Preview-DeNA-P


先発に転向して3年、故障も多かったがそこそこの成績を上げていた山口俊がFAで巨人に移籍。
三浦大輔の引退は戦力的には痛くなかったが、山口の穴は大きい。

先発は石田、井納、今永、久保と顔はそろっているが連続で安定した成績を上げた投手は少ない。柱となる投手がいない。

ウィーランドが先発候補だが。

J-Wieiland


AAAでもやたら安打を打たれている。球威の問題か、制球の問題か。若くて成長する可能性はあるが、何とも言えない。

むしろ、巨人から山口の人的補償で入った平良の方が、評判が良いようだ。

IMG_7768



救援は3年目の山﨑が、今年もクローザーでいけるのかどうか不安が残る。
須田、田中、三上と優秀なセットアッパーがいるが、枚数不足。

そこでパットンとクラインを獲得。

S-Patton


P-Klein


パットンは制球力があり、シャープな投手。クラインはあきれるほど大きな投手。精度感はない。しかし、どちらが通用するかは使ってみなければわからない。

ドラ1左腕の濱口遥大も楽しみな素材だ。石田に次ぐ左腕先発になるかもしれない。
うまくまわれば上位進出も可能だが、投手陣は足を引っ張る可能性があろう。




2013~2016年東浜巨、全登板成績【輝き再び、2ケタ勝利まであと一歩】


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