ポジションの拘束がそれほどない投手陣の補強は、矛盾がなく、強力だったと言えよう。
左が2016年実績。右は2017年の陣容

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エース菅野は今年は15勝は行くだろう。
そのうえで端的に言うと、移籍、引退、退団した投手の勝敗は合わせて1勝5敗、他球団から獲得した投手の勝敗は合わせて20勝12敗。吉川、山口は、そのまま通用するだろう。80勝は堅い。

前年10試合以上先発した投手が10人もいる。内海、大竹、杉内などは、もはや計算に入っていないのではないか。

救援、森福も回復途上にあり、活躍が期待できるだろう。リーグ最高のセットアッパー、マシソンも元気だ。

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その上にアルキメデス・カミネロを取った。

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巨漢ではあるが、球威があり、MLBでもそこそこ通用していた。でもこの陣容ではあぶれる可能性があろう。

その上ドラフト、育成ドラフトで10人もとっている。投手力は強大化したが、あぶれた選手はどうするのかと思う。


2013~2016年東浜巨、全登板成績【輝き再び、2ケタ勝利まであと一歩】


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