こちらはスタートから穴が開いたままである。
左が2016年実績。右は2017年の陣容

NPB-Preview-HC-P


黒田博樹が抜けた穴は埋めていない。

2015年までの広島の先発陣は、前田健太が一人で担っていた。昨年は黒田が踏ん張るとともに、野村祐輔が一人前の成績を残した。

しかし野村が今季、前年同様の活躍をする保証はない。最近、広島の投手陣で安定した成績を残していたのは、マエケンとジョンソンだけなのだ。
そうなると左腕ジョンソンだけが頼りになる先発と言うことになる。

大瀬良、岡田、福井などから誰かが規定投球回数に達するような活躍をしないと前年割れとなろう。

救援投手は、中﨑の活躍が目立つが、今村、ジャクソンの働きも大きかった。こちらはまだ安心できるが、さらにブレイシア を取った。

R-Brasier


評判は良い。球が速いのだそうだ。さいして制球が良いとは思えないが、がっちりした体でスタミナはありそうだ。

救援よりも先発が懸念材料。巨人投手陣が強大化しているだけに、気がかりではある。




2013~2016年東浜巨、全登板成績【輝き再び、2ケタ勝利まであと一歩】


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