メンバーは悪くないが、それほど強くないという事前の印象通りの試合ではあった。

アメリカは元のロースターには入っていなかったアーチャー、コロンビアはキンターナが先発。

Col-USA


両先発ともに素晴らしい出来。ア-チャーは走者を出さずに4回で降板。キンターナも4.2回まで1安打1四球。
本調子の一線級が好投すると打てないのだ。

そして2番手がともに打たれて2-2、全くの互角。

MLB選手そろいのアメリカに対して、コロンビアはマイナー選手が中心だった。

アメリカは以後、毎回走者を出したが攻めあぐねる。アレナード、ゴールドシュミット、ポージーと言う中軸選手が不振で、打線がつながらなかった。

決着は、四球でほぼ決まった。救援、去年までDeNAにいたモスコーソが、9回は簡単に抑えたものの10回、1死から下位の2人を歩かせ、二死後にアダム・ジョーンズにサヨナラを打たれた。

コロンビアは金星を取り落とした。アメリカは打線の元気のなさが気がかりだ。


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