単純にここまでの勝敗と得失点差をならべてみた。
勝敗、得失点、ピタゴラス勝率、1試合当たりの勝率。
日本は単純な勝率では1位タイだが、ピタゴラス勝率では4位。
失点が多いのだ。
1試合当たりの失点は、今生き残っている5チームの中でもっとも悪い。
そして1試合当たりの得点は1位。
日本は、投手力が頼みの綱のように思うが、今回は打線の力で勝ち抜いていることがわかる。
投手はある程度の失点は覚悟しなければならない。打線は、今までのように好調を維持できるだろうか?
このバランスが少しでも崩れると、今回もベスト4で終わることになろう。
現状ではプエルトリコが最強と言うことになる。明日のベネズエラとの一戦は、消化試合。PoolAのイスラエルのように、緊張感がここで途切れる可能性はあるが、一番手ごわいだろう。
日本が戦う前に、オランダと戦うのは幸いだ。
ドミニカはプエルトリコと並ぶ最少失点。明日の試合、アメリカに対する優位は揺るがない。まかり間違って負けてくれれば、と日本の立場からは思う。
現時点では、本命プエルトリコ、対抗ドミニカ共和国、穴で日本、オランダ、大穴アメリカ。
2016年B.ヘーゲンズ、全登板成績【セットアッパーで頑張りマシタ、先発モネ】
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泣いても笑っても残り二試合。
正直ここまでは当然であり、前哨戦だと。
東京ラウンドで遅れを取る程度じゃ彼等と対峙する資格すら無い。
プエルト・リコ&ド・ミニカ。
このチーム達との真剣勝負が見たいからWBCがあると言っても過言ではない。
(残念ながらアメリカとの対戦は真剣度から興味落ちる)
出来る事なら両方と当たりたい。
リベンジモリーナとチャンピオンドミニカを倒すチャンスなのに…、決勝戦のマウンドに大谷は何故居ないんだ…。