国際大会の準決勝は、最近の野球日本にとって鬼門になっている。
プロ選手が参加する主要な国際大会、準決勝までは必ず進出しているが、その戦績は2勝6敗。
決勝では2勝0敗だから、準決勝が最大の関門になっている。
韓国に1勝2敗、アメリカに1勝、プエルトリコ、オーストラリア、キューバに各1敗。
ぎりぎりで予選を通過したシドニー、北京では"順当に"負けている。
これらの大会でのアメリカとの対戦は5回、日本は2勝3敗
しかし2015年のプレミア12は、アメリカはMLB選手を送っていない。実質的には日本は、1回しか勝っていない。
腐っても鯛、アメリカは2000年の五輪以外優勝していないが、やはり強い。
ただ、常に接戦ではある。
日本にも勝機はあるが、救援投手が中盤以降をしっかり抑え込むことが必要だ。
今回のアメリカにはバレンティンのような選手はいないが、ここぞというときに何とかする選手がそろっている。接戦に持ち込むと「なかなかアウトにならない打者」がそろっている。
日本は先制し、できれば相手に諦めさせるような展開に持ち込むことが大事だ。
ドジャースタジアムは雨、今日できるかどうかわからないが、打線が湿ることだけは避けたいところだ。
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