4回からの中盤の展開。試合が動いた。

USA-JP-02


4回表、アダム・ジョーンズ、初球セーフティバント、ファウル。インコース、ボールになる高めを空振り三振。小林の構えるミットにいっていないが甘いコースにはいかない。雨降り続く。イエリッチは菊池正面のゴロ、これをはじく。土と芝の継ぎ目でイレギュラーしたか。ボールは外野へ、二塁まで進む。1死二塁。アレナド、スライダーを外に投げるが手を出さず。フルカウントからまっすぐで空振り三振。素晴らしい投球。ホスマ―に低めのスライダーと高めのつり球で2球空振り。小林の大胆さは凄い。フルカウントからホスマ―はインコースのスライダーに手を出さず歩く。マカッチェンは2球目、左前打で先制。ポージーはポップフライ。秋山、菊池、坂本が追いかけ、坂本が辛うじてとる。64球。

4回裏、青木、2-0から二ゴロ。ロアークの息が白い。筒香歩く。ロアークはボールが先行している。中田翔は1-1から右飛。坂本も当りは良かったがマカッチェンの正面。

5回表、スタントンは外の浮き上がるボール球を振って三振。クロフォードは初球胸元の速球がバットに当たって投ゴロ。キンズラーは2球目を打って右飛。72球。8球で退ける。流れ、日本に傾くか。

5回裏、投手はホワイトソックスのネイト・ジョーンズに。松田のぼてぼての当りを投手、一塁手が追いかけ内野安打のジャッジも、ビデオ判定でアウト。秋山の当りは中飛。小林は逆球だったが見逃し三振。

6回表、ジョーンズ、初球を左前にクリーンヒット。ジョーンズ盗塁を計るも小林、イェリッチの空振りをかいくぐって二塁送球、坂本、ジョーンズの足元にタッチ、アウト。イェリッチは一ゴロ。アレナド、全くタイミング合わず。見逃し3球三振。これは凄い。

侍ジャパンは円陣を組む。

6回裏、ネイト・ジョーンズ2イニング目。山田哲人はアウトコースに沈む球に空振り三振。菊池は粘る。菊池の打球は右翼へ伸びる、マカッチェンが取ったようなそぶりを見せたがその上を超えて本塁打。失策を一振りで取り返した。
投手交代、アンドリュー・ミラー、絶対的な救援投手だが今大会は打たれている。青木が歩く。ミラーはストライクが入らない。雨が上がる。筒香はフルカウントからスライダーに三振。中田翔は二飛。



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