WBC2017、捕手はほぼ、小林一人だった。この間に彼は急成長した。

捕手3人の戦績。

WBC-Catcher


小林の最大のポイントは3/7のキューバ戦、2回の好機に小林はバントを失敗。その後、中前打。結果的に先制点につながった。これが代表初安打。次の打席も三塁内野安打になり、9回には犠飛も記録した。

翌日のオーストラリア戦で2犠飛、中国戦ではホームラン。2次ラウンドでは、小林をスタメンから外すことは考えられなくなった。

炭谷は一度も打席に立たず。大野は中国戦で。本塁打を打った小林の後から2打席立っただけ。

直前に嶋基宏が故障で抜け、炭谷が補充されたが、リザーブで終わった。大野ともども原隊に戻ったあとの調整に課題が残る。

小林はリードも見事だった。特に菅野とのバッテリーでは自信をもってサインを出していた。インコースに思い切って投げ込ませる配球は胸がすく思いがした。

今季の小林の活躍に注目したい。


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