履正社の竹田、大阪桐蔭の徳山が決勝戦で抜くだろうが、いまのところ三浦。

準決勝までで200球以上投げた投手。

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ほぼ1人で投げた投手は福岡大大濠、三浦銀二のほか、東海大福岡の安田、呉の池田吏輝、智辯学園の松本竜也くらいだ。

最近の高校野球は一人で全試合投げぬくのは難しくなっている。打撃が進化して、すこしでも投手のレベルが落ちると打ち込まれるからだ。

それに加えて各校ともに投手の酷使に気を遣うようになっている。有力校は複数の投手を意識して使っている。

理想的にはエース級が複数いるのが望ましい。

違うタイプの投手がそろうのが望ましいが、秀岳館の田浦と川端のように似たタイプの投手がそろうこともある。

以前に比べれば投手の酷使は緩和されているが、登板間隔をあけることと、球数調整は必要だろう。高野連は、高校野球全体の流れを把握して、変革に取り組むべきだ。


年度別チーム第1号本塁打は俺だ! 南海~ソフトバンク編

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