一通り見たうえで、結論を出しておこうと思う。いろいろなことが見えてきた。
MLB、NPBの4リーグのポジションごとの平均打撃成績(100試合以上出場した選手に限る)を並べてみた。

MLB-NPB-Hit


一目でわかるのは、MLBの各ポジション間での打撃成績にはあまり差がないこと。どのポジションでも二けた本塁打を打ち、OPSは7割を超えている。
捕手の出場試合数は少ないが、ほかには大きな差はない。ポジションにかかわらず、長打を打つことが求められていることがわかる。
WARには守備の指標もあるが、守備のレベルが高いのは当たり前、その上で打撃力がなければお話にならないのだろう。

NPBは、ポジションごとのメリハリがはっきりしている。
強打者はセの場合、一塁と外野、パは一塁、三塁とDHに偏っている。捕手には打撃はあまり求められず、OPSは6割台だ。

今後、MLBを目指す野手は、どんなポジションであれ「中軸を打てる」打撃が求められるだろう。
NPBのように「つなぐ野球」「足で貢献」「守備で貢献」は、あり得ない。
このことが最大のポイントだろう。


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