前にもやったことがあるが、NPB野手がMLBに行くとどれだけ数字が変化するかを見てみたい。

NPBからMLBに挑戦した14人の選手の指標を比較する。
HR/G、SB/Gは1試合当たりの本塁打、盗塁数。

NPB-MLB-Japanese


中村紀洋、西岡剛、田中賢介の3人は「明らかな失敗」だと思われるので、除外すべきかどうか迷ったが、とりあえず載せた。

全てのMLBの数値がほぼNPB時代を下回っている。NPBとMLBに格差があるのは明らかだ。

イチローでさえも、すべての数値が下回っている。NPBはずば抜けた存在だったからそれでもMLBでは好成績になったが、MLBのレベルはすべてにおいて高い。

打撃成績が下がらなかったと言い切れるのは田口壮だけだ。彼はMLBに移籍してから成長したのだろう。

特に落ち込みが激しいのは本塁打。すでにこの時代には、NPB球団の本拠地は両翼100m以上あったから、日米で本塁打のサイズに差はなかった。
しかし、パワーの差は如実だった。
今のMLBが、本塁打を極めて重視していることを考えると、この数字の落ち込みを克服できるかどうかが最大の課題だろう。

盗塁は日米ともに、原則としてベンチのサインで行う。フリーで走ることができたのはイチローだけだろう。
日本人選手の盗塁が少ないのは、ベンチの信頼が薄いことと関係があるだろう。


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